創業(1975)当時、主に金属表面処理に採用されていたサンドブラスト工法の将来性に着目して用途開発を進めてきました。
フッ酸で腐食させて装飾するエッチング技法で照明グローブをつや消しにしていた大手企業から科学的処理による公害対策の相談をうけ、サンドブラスト技法と装置の設計でご期待にお応えしてきました。
ガラス工芸ではエミール・ガレがエッチングを多用していることに気付き、安全で、環境に負荷を与えない新しい加工法であるサンドブラスト技法を研究。感光性樹脂のいち早い開発を行い彫刻の量産も可能にしてきました。この装置と技術は高い評価を頂き、多方面で採用されております。
私達は『モノづくりを考え、支える』を原点に、人々に感動、喜び、幸せを感じて頂けるよう、創意を持ち続け、独創的な発想と高い技術を目指し挑戦してまいります。
1975年:創業 アキツ商会 代表者 武部國雄 金属表面処理のバレル研磨機、サンドブラスト機を設計・販売
1977年:アキツ産業株式会社設立 代表取締役社長 武部國雄
1978年:サンドブラスト機を工芸用に改造・開発 サンドブラスト機を全国に普及 感光性デザインシートの開発
1978年:資本金1,000万円に増資
1986年:ガラス製の櫛を制作発表
1999年:マーキングブラスターを開発 バビー加工法開発 国民的演歌歌手の記念盾に彫刻
2004年:国家プロジェクト「万年時計復元・複製プロジェクト」に参加
2005年:1本100万円のウイスキーボトルに彫刻
2006年:代表取締役社長 増田賢二
2007年:国家プロジェクト「万年時計復元・複製プロジェクト」に参加
2008年:ドバイ展示・販売のセラミック宝石箱に象嵌用加飾
2009年:1本100万円の老酒ボトルに彫刻
2010年:今津灯台創建200周年の清酒ボトルに彫刻
2011年:ホテル50周年記念ボトルに彫刻 Facebookページオープン
2012年:世界的ロックバンドの記念ボトルに彫刻
ほか、官公庁、学校、ガラス工房、ガラスメーカー、加工所、陶芸教室等(順不同・敬称略)
【最寄り駅】
JR京都線 山崎駅より 徒歩15分
阪急京都線 大山崎駅より 徒歩10分