実績

■メディア掲載

2004年4月1日 情報誌「M&Tきょうと」に掲載されました

【独自発想でサンドブラストマシーンの企画開発】

 

昭和28年ごろから金属表面処理でバレル研磨仕上げ法の開発を、手がけていました。 その蓄積された技術を生かして、サンドブラスト装置の用途開発を考えているときに、19世紀後半に活躍し、「ガラスの詩人」とも言われたエミール・ガレの作品展を見たのがきっかけで、ガラスの表面をサンドブラスト法で加工できないものかと研究を始めたのが、昭和50年頃のことでした。

2005年9月29日 万年時計復元・複製プロジェクト


2008年4月29日 京都新聞経済特集アーカイブに掲載されました

高度なサンドブラスト技法 工芸分野の比率高めたい

 

-創業の経緯を聞かせてください。 「長年、工作機械の開発に携わってきた義父の武部國雄会長が、金属メッキの下処理の研磨機械開発を手掛ける中で、1975年にガラス工芸家エミール・ガレの作品を見て、サンドブラスト技法で表面処理を行う研究を始めました」

2015年2月19日 京都府連だより vol.21 〜技術は必ず追い越される〜

技術は必ず追い越される。昨日を振り返らず、常に先へ進む真摯な姿勢が成功を呼ぶ。

 

クリスタルボトルに浮かびあがる美しい文字。サントリーから限定発売された酒齢50年の希少なウィスキー「山崎50年」の品格あるクリスタルボトルを製作し、近年では「万年時計復元」という国家プロジェクトにも参加。常に前進し続けるアキツ産業株式会社代表武部氏にお話を伺った。   アキツ産業株式会社は、サントリーのウイスキー「山崎」の生産地として有名な大山崎に位置し、自然豊かな場所である。 同社は、ガラスに美しい文様を加工する機械装置の設計開発・販売を行っており、同時に機械装置を販売する企業に対し、技術指導も行っている。 「この装置は一般の工作機器とは違い手作業での高度な技術を要するため販売する際には必ず技術指導も行います。」また自社でもガラス工芸品の製作・販売を行い、一般の方に向けた創作教室も開いている。

 

全文はインタビュー記事をご確認ください

http://biz.kyoto-fsci.or.jp/success/21.html



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